ダイカットロール
ダイカットロール
紙や不織布などの資材を任意の形状に切るためのロール状の刃型です。
代表的なもので言えば紙パックやフェイスマスクなどを切るために使用されております。
様々な分野で活用されており、回転式で資材を切断していくため、平圧式よりスピーディに抜き加工を行う事ができ大量生産に向いています。職人が刃先を手で仕上げており機械加工だけでは加工出来ない形状や細かな部分まで加工する事ができます。加工資材、環境により表面処理を施すこともあります。
・対象素材:フィルム、紙、不織布、ゴム、スポンジetc.その他ご相談ください
・最大サイズ:
直径:440φ
長さ:1700mm(1400~別途相談必要)
重さ:1t
・製作期間 約6~8週間(図面作成が必要な場合別途相談)
・材質:各種鋼材(ダイス鋼、ハイス鋼、構造用鋼)その他材質は要相談
・表面処理:TiNコーティング、CrNコーティング、HCrメッキ、テフロンコーティング等
全切りロール
様々な商品の外形を切り抜く為のロールです。フィルム、紙、不織布からゴムやスポンジ等まで切断する事が可能です。幅広い分野で大量生産に使用されています。
半切りロール
主にシールラベルなどに使われております。職人の手により機械加工だけでは出来ない微細な加工で刃先を仕上げ、シールラベルの様な多層の資材の内、任意の層まで切り抜きます。シールラベルで一般的な四角や丸、その他キャラクター等の複雑な形状の刃型まで製作する事が可能です。
再研磨修理可能
再研磨をすることが可能です。刃先が摩耗して切れが悪くなったと感じたらご相談ください。再研磨する事によって従来の切れ味に戻すことが可能です。