代表取締役社長 辻川 豊

信頼される技術、満足される品質。

信頼のおける彫刻技術を駆使して、高品質の製品・サービスを提供し、お客様の付加価値創造の最良のパートナーであること。これが私たちの使命です。
当社のコア技術は、1921年の創業以来変わることなく「彫刻」です。しかし、その中身は、絶えず進化と深化を続けて参りました。

冒頭に申し上げました当社の使命を、今日の激しく変化する市場環境の中でも果たすため、積極的な設備投資、人材の採用、高いレベルの技術者教育を行い、技術力と品質の維持・向上に日々努めております。老舗への信頼感と先端技術への期待感、その両方を皆さまに感じて頂ける企業でありたいと思っております。

また、世界のお客様の声やニーズにお応えしていく為、中国・上海を皮切りにタイ、インドネシアに現地法人を開設しました。今後もアジアのみならず世界のお客さまへ、「信頼」と「満足」をキーワードとした貢献をして参ります。
今後とも倍旧のご指導とご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

経営理念

商号
ツジカワ株式会社
創業
1921年(大正10年)1月
法人設立
1961年(昭和36年)4月
資本金
払込資本金 30,000,000円
決算期
8月
役員
代表取締役社長 辻川 豊
専務取締役 辻川 功一
常務取締役 橋口 環
監 査 役 江村 智禎
従業員
194名(2022年4月)
所属団体
大阪府工業協会 / 大阪商工会議所運営委員会 / 印刷美術協会 / シール印刷大阪府協同組合 / 大阪箔押業組合 / 大阪特殊印刷組合 / 東京都正札シール印刷協同組合 / 東京都ラベル印刷協同組合 / 東箔会 / 京都シール印刷工業協同組合 / 京都箔押業組合 / 日本包装技術協会 / 日本パッケージデザイン協会 /近畿グラフィックコミュニケーションズ工業組合 / 九州シール印刷協同組合/ 大阪「NOREN」百年会
取引銀行
みずほ銀行 阿倍野橋支店
三菱UFJ銀行 阿倍野橋支店
三井住友銀行 天王寺駅前支店
りそな銀行 船場支店
グループ企業
ナビタスマシナリー パッド印刷 / ホットスタンプ / 加飾技術の総合メーカー / 自動機 / 省人化

所有設備

マシニングセンター(31) / レーザー加工機(3) / NC彫刻機(1) / 汎用彫刻機 (13) / NCフライス盤(2) / 汎用立型フライス盤(8) / 自動横型フライス盤(1) / 汎用横型フライス盤(1) / NC旋盤(3) / 汎用旋盤(4) / ボール盤 (2) / ワイヤー放電加工機(4) / 形彫放電加工機(2) / 細穴放電加工機(1) / 平面研削盤(7) / 円筒研削盤 (7) / 内面研削盤(1) / 大型3Dプリンター(2) / 精密フルカラー3Dプリンター(1) / インクジェット方式3Dプリンター(1) / FDM方式3Dプリンター(1) / イメージスキャナー(2) / イメージセッター(2) / UV-SETTER(2) / 現像機(4) / 露光機(2) / エッチングマシン(12) / 樹脂版製版機(2) / インクジェットプリンタ(2) / ラミネーター(1) / サンドブラスター(1) / レーザーマーキング装置(2) / レーザー焼き入れ機(1) / 電気炉(1) / 溶接機(2) / プレス機(1) / プレス熱盤(3) / 箔押機(2) / 三次元測定機(2) / 3Dスキャナ(1) / マイクロスコープ(9) / 画像寸法測定器(3) / 硬度計(3) / 表面粗さ測定機(1)

事業所

本社

〒545-0021
大阪市阿倍野区阪南町1丁目15番8号

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(06)6621-3981(代) (06)6622-3901
すべての事業所(海外拠点含む)
1921年
辻川利一が阿倍野区松崎町に於て個人企業でシーリング印刷用金版及び刻印等の製造を開業する。
1929年
営業所を阿倍野筋3丁目に移転し鋼版彫刻に写真製版技術の腐触法を導入し鋼鈑彫刻の多量的生産を始める。又金属彫刻の技術者の養成に尽力し以後の彫刻業界に貢献する。
1943年
第二次世界大戦により印刷関係の企業統制が厳しくなり古川電工業株式会社の協力工場として様々な刻印・測定用目盛等の製作に従事する。
1945年
終戦後、戦災を免れた為直ちにシーリング印刷用金版の他バッチメタル等の原型制作を再開する。
1947年
シーリング印刷用版として真鍮・銅版を開発する。
1952年
写真製版部及び機械彫刻部門を増設し戦後彫刻業界で始めてドイツよりデッケル彫刻機を導入する。
1961年4月
組織変更し株式会社辻川彫刻所として発足する。代表取締役に辻川利一が就任する。
1966年4月
本社社屋及び工場落成する。
1968年4月
アメリカダウケミカル社より技術導入しマグネシウム製版を開始する。
1970年6月
代表取締役社長に辻川弘が就任する。
1973年5月
阿倍野税務署より優良法人として表敬状を受ける。
1974年10月
東京営業所を開設する。
1977年10月
第2工場を新築し、機械彫刻部門の自動化を計画する。
1978年11月
阿倍野税務署より優良法人として二回目の表敬状を受ける。
1982年3月
阿倍野区阪南町に工場を新築しダイカットロール部門の能率化をはかる。
1983年11月
阿倍野税務署より優良法人として三回目の表敬状を受ける。
1984年6月
阪南工場を増築、本社を移転する。
1986年5月
製版工場を増改築し、大阪市下水道局の公害防止モデル工場となる。
1988年1月
大蔵省(現財務省)造幣局の協力工場となる。
1988年11月
阿倍野税務署より優良法人として四回目の表敬状を受ける。
1988年11月
阿倍野税務所長の表彰を受ける。
1989年3月
ダイカットロール部門の業務拡張をはかる。
1989年4月
社名をツジカワ株式会社に変更する。
1990年11月
阿倍野税務所長の感謝状を受ける。
1993年11月
阿倍野税務署より優良法人として五回目の表敬状を受ける。
1996年5月
本社事務所増築する。
1997年11月
大阪国税局長の表彰を受ける。
1998年11月
阿倍野税務署より優良法人として六回目の表敬状を受ける。
1999年9月
ナビタス株式会社との業務提携により堺工場が稼働。 製版部門の生産強化をはかる。
2000年2月
ISO 9002の認証を取得。
2000年9月
八尾市に八尾工場を新築し、ダイカットロール部門を移転。
2002年11月
ISO9001:2000 認証へ移行。
2002年12月
上海辻川国際貿易有限公司設立。
2003年7月
上海辻川制版模具有限公司設立。
2003年11月
阿倍野税務署より優良法人として七回目の表敬状を受ける。
2004年3月
ISO14001の認証を取得。
2004年7月
上海辻川制版模具有限公司開業。
2004年11月
辻川 弘が代表取締役会長に、辻川 豊が代表取締役社長に就任する。
2008年11月
阿倍野税務署より優良法人として八回目の表敬状を受ける。
2009年3月
東京デザインセンター開所
2009年8月
ツジカワタイランド(Tsujikawa (Thailand) Co., Ltd.)開業
2013年5月
ツジカワインド(Tsujikawa India Pvt Ltd.) 設立
2013年9月
ツジカワインドネシア(PT Tsujikawa Indonesia)開業
2013年11月
阿倍野税務署より優良法人として九回目の表敬状を受ける。
2017年3月
ツジカワインド(Tsujikawa India Pvt. Ltd.) 開業
2018年4月
ツジカワベトナム(Tsujikawa Vietnam Co., Ltd.)開業
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ISO認証取得

登録活動範囲

  • 金型(箔押版,エンボス版,抜型,パッド印刷用スチール版,ダイカットロール,エンボスロール,箔押ロール,凹版ロール),刻印及びその他彫刻製品,受治具,ユニットの設計及び製造
  • 3Dプリンタ造形物及び3Dデータの製造
  • 衛生材料・化粧品・容器包装資材の製造装置の設計・開発及び製造

環境への取り組み

ツジカワ株式会社は、「地球環境の保全」と「汚染の予防」を重要課題と認識し、「環境負荷の削減」と「環境改善への貢献」に努めます。

「地球にやさしい彫刻業」を目指し、下記の項目に取り組みます。

  • 省資源、省エネルギー
  • 廃棄物の削減
  • 環境汚染化学物質の使用・排出の削減
  • お客様の環境負荷の改善
  1. 環境マネジメントシステムを整備運用し、継続的改善と汚染の未然防止に努めます。
  2. 環境関連法規その他当社が守るべき規則関連法規その他当社が守るべき規則、基準等を遵守します。
  3. 環境目標を設定し、毎年状況変化に応じた見直しをします。
  4. この環境方針を、全従業員、及び当社サイト内で定常的に行う業務を委託した全業者に周知し、実行し、維持します。